岡崎市議会 2021-03-02 03月02日-04号
○議長(鈴木静男) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 感染症法に基づきまして、新型コロナウイルス感染症の患者に対して実施をします積極的疫学調査につきましては、国立感染症研究所作成の新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領を参考に行っております。
○議長(鈴木静男) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 感染症法に基づきまして、新型コロナウイルス感染症の患者に対して実施をします積極的疫学調査につきましては、国立感染症研究所作成の新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領を参考に行っております。
○議長(鈴木静男) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 予防接種場所を個別、集団、施設巡回と分けた意義でございますが、接種を受ける方の状態や効率を考えて組み合わせた接種体制を構築いたしました。 個別接種の対象者は高齢者や基礎疾患を持つ方ですが、そのような方はかかりつけ医を持つ方が多く、かかりつけ医ならば個々の患者の状態を把握しており、予防接種を打ったほうがよいかどうかの判断も的確であります。
○議長(鈴木静男) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 診療所には既存の補助メニューで、診療・検査医療機関における設備整備に対する県費補助金と、愛知県医療機関・薬局等における感染拡大防止対策等支援事業がございます。前者はテント等設備が補助対象で、設備の種類によりまして補助の上限があります。後者はマスク等資材が対象でございまして、無床診療所では100万円が上限となっております。
○副議長(柴田敏光) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 民間でのPCR検査は1件当たり約2万5,000円でございまして、岡崎市民38万人全員に1回実施をしますと、約100億円の費用がかかります。 以上でございます。 ○副議長(柴田敏光) 杉山議員。
○議長(鈴木静男) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 現在の検査体制では、発熱症状のある方はかかりつけ医に相談をいただき、かかりつけ医を持たない方は、保健所の受診相談センターに連絡をいただき、診療・検査医療機関を御紹介しております。岡崎市では82か所の診療・検査医療機関が指定されておりまして、この医療機関で医師の診断の下、必要に応じ新型コロナウイルス感染症の検査が行われます。
○議長(簗瀬太) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) まず、新型コロナウイルス感染症の件でございますが、議決をいただいた後、直ちに取りかかり、9月中のサービス開始を考えております。 続きまして、分娩前ウイルス検査の関係でございます。
○議長(簗瀬太) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 現在は、国のクラスター対策に沿って感染が判明した者について疫学調査を行い、特定した濃厚接触者のPCR検査を積極的に行うことで感染拡大を防ぐということが有効な対策と考えております。
○議長(簗瀬太) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 検査の内容でございますけれども、岡崎市が愛知県衛生研究所に依頼をしております感染症は、通常、風疹、麻疹等でございますが、今回の新型コロナウイルス感染症の発生によりまして、検査数が増加いたしましたために、不足分を増額補正いたしました。1検体1万2,500円の検査手数料80検体分、100万円を計上いたしております。 以上でございます。
○議長(簗瀬太) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 私からは、大項目7、(1)健康づくりの野菜摂取についての3点の御質問にお答えをいたします。
○議長(簗瀬太) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 私からは、大項目3、(1)のイ、公衆衛生の確保のうち、インフルエンザ予防接種対策と、それからがん検診についてお答えいたします。
○議長(簗瀬太) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 標準化死亡比(ベイズ推定値)の最新値でございますが、愛知県衛生研究所が公表しております平成25年から平成29年までの値になります。 こちらによりますと、男性で愛知県の値が90.0、本市の値が100.7、女性は愛知県の値が96.6、本市の値が120.9でございます。 以上でございます。 ○議長(簗瀬太) 大原議員。
○議長(太田俊昭) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 水ぼうそうにつきましては、5類感染症の定点把握疾患として、全国約3,000カ所の小児科定点医療機関から毎週患者数が報告をされます。しかし一方、帯状疱疹はそのような報告対象になっておりませんため、小規模調査の結果からの予測になります。
○議長(太田俊昭) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 平成30年7月に改正されました健康増進法によりまして、本市におきましても施設類型ごとの受動喫煙防止対策による環境整備を進めております。 市役所等行政機関の庁舎や学校、病院等の第一種施設につきましては、敷地内禁煙が本年7月1日から施行されました。
○議長(太田俊昭) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 健康増進法による生活保護受給者等に行う健康診査の平成29年度の受診率は24.0%でございました。 受診率向上のための取り組みといたしまして、国保加入者等と同様に、個人宛ての案内通知を送付するほか、保健師や生活保護の所管課の職員から対象となる人へ、受診勧奨の声かけをしております。
○副議長(三宅健司) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 昨年度、実施をいたしました健康おかざき21計画(第2次)の中間評価の関連指標によりますと、糖尿病有病者の割合は、計画を策定した平成25年度の9.9%から1.4ポイント減少いたしまして8.5%と改善しております。しかし、愛知県の同年度の平均値は7.0%となっておりまして、依然、愛知県平均よりも高い値で推移をしております。
○議長(太田俊昭) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 私からは、大項目1の(2)ウの産後鬱への対策についての御質問にお答えいたします。 本市では、妊娠した方の全ての方が、安全な出産、健やかな育児ができるよう、妊婦健康診査の充実や新生児訪問など、さまざまな母子保健事業を展開してまいりました。
○議長(太田俊昭) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 私からは、3の(1)のイ、がん対策について、本市のがん検診の受診状況と今後の取り組みの方向性についてお答えいたします。 本市が実施しております胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がんの検診受診率は横ばいの状態が続いております。
服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 私からは、大項目4の健やかに安心して暮らせるまちづくりについての、(1)地域医療の充実、アの予防医療の充実についてお答えいたします。 岡崎市が、予防接種事業として、来年度、力を入れて取り組みます事業としましては、3点ございます。一つ目は、成人男性を対象とした風疹抗体検査及び予防接種事業。二つ目が、高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種事業。
○議長(太田俊昭) 服部保健所長。 ◎保健所長(服部悟) 本市におきましては、妊娠届け出の機会にリスクを有する妊婦を一定の水準で把握するために、妊婦の気持ちや困り事などを確認するアンケート項目を載せた妊娠届出書を作成しております。